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ABOUT Club IKSPIARI

大人のためのライブハウス、大人のための音楽 大人のためのライブハウス"クラブイクスピアリ"の始まりは、まさに時代の要求であったと思う。 〜音楽プロデューサー 村上太一〜

PC配信やi-podの普及で、音楽は誰もが気軽に楽しめるアイテムになった。オムニバスで楽しむフェスが盛んに行なわれ、若者たちは流行の音楽や気になる音楽を見本感覚で携帯ダウンロードなどで手軽に手に入れ、使い捨てる。

音楽産業は巨大産業になり、あらゆる場面で音楽が再生産されているけれど、誰もが気軽に楽しめるようになった反面、良質の音楽をじっくりと味わい尽くすという場面は少なくなっていたのかもしれない。

そんな時代の要求として、ヒットしているかしていないかといったことにかかわらず、良質の音楽をじっくりとライブで楽しむ場所ということで、クラブ イクスピアリは誕生した。しかも、それまで大人向けといえばジャズとでもいうように、音楽ジャンルを限定したライブハウスばかりだったところに、クラブ イクスピアリはジャンルの壁を取り払った新しいスタイルを提唱した。

ジャズはもとより、フュージョン/クロスオーバー、ロック、フォーク、サーフ・ロック、トリプルA、AOR、アダルト・コンテンポラリー、ニュー・ミュージック、J-POP、J-ROCK、レゲエ、ブルース、ボサノバ、サンバ、サルサ、ラテン、R&B、ソウル、アーバン・コンテンポラリー、ファンク、ゴスペル、アシッド・ジャズ、ディスコ・サウンド、クラシック、ヒーリング、ワールド・ミュージック、ハワイアン、そしてポップスと、ありとあらゆるジャンルの素敵なアーティストの心のこもったパフォーマンスを提供してきた。

ジャンルは問わないけれど、音楽に対する愛や、音楽のクォリティにはこだわる。そんな姿勢が自然に、音楽好きの大人たちを惹きつけ、大人のためのライブハウスとして、成長させてもらってきたのだ。これからもクラブ イクスピアリは「本物の音楽」を真ん中に、音楽が好きな様々な人たちとつながっていくことを目指している。

涙腺と琴線は近い。そして、感動と舞浜はとても近い。 仕事帰り、食事帰りに気軽に来てください。 〜Club IKSPIARI支配人の竹川潤〜

僕は1972年生まれで、今から20年前、15歳でした。
ちょうど高校受験を前に、多感で、背伸び気味でした。
たっぷりと音楽を集中的に聴く年でもありました。
お年玉をすべてレンタルレコードや中古レコード、そして古着に使い込んだり・・・

【1982年】
現在40歳の人が、15歳の時(1982年)は、洋楽でいうと、newwave、ネオアコースティック、ポストパンク。MTVなどでハードロックやPOPSなどがメインストリームにもなる。
フュージョンブームの中古盤も、市場をにぎわしていた模様。レゲエでもダブが世界的に広まっていた。ハードコアパンクやロカビリー再燃(サイコビリー)などもファッションや精神論も含め広まった。60年代のモッズのリバイバル、ネオモッズなるシーンも最高潮になる。
ライブハウスでは、新宿ロフトで、暴威、ザ・ブルーハーツなどが人気であった。
ぼくはといえば、ちょうどthe jam というバンドを知った年でした。ポールウェラーというアーティストとの出会いの年です(僕は10歳)。(92,3年頃?来日時、吉野屋の牛丼お持ち帰りで!の、ふたにサインをくれてありがとう!)
【1987年】
現在35歳の人が、15歳の時(1987年)は、いわゆるアシッドジャズがムーブメントとして世間をにぎわしていた頃。ちょうど、ブルーノート4,000番台の再発やプレスティッジ再発もあり、ジャズファンクや、グルーヴに先導された時期だったのではないでしょうか?
ライブハウスでは、DJとバンド、というスタイルで楽しめるところが増え、来日アーティストのライブでは、生演奏に加えて、必ず誰かがDJをして異文化交流をしていました。
【1972年】
現在50歳の人が、15歳の頃(1972年)、フォークか、ロック、ニューソウルか?といったころ。
ボサノヴァもうちではかかってました。
ちょうど僕が生まれた年。
僕は、トラフィックとか、マービンゲイとか、スティービーワンダー、カーティスメイフィールド、ゼッペリン、ヴァンモリスン、フェイセス、デビッドボウイ、ダニーハザウェイなどなど、大好きなアーティストが多く、すばらしいアルバムが多い年でもあります。
無理矢理カラオケに誘われた時、生まれた年の曲のみ!って言って、僕は名曲が多くて、うれしかったです。
【1962年】
現在60歳の人が、15歳だった頃(1962年)、ブリティッシュビートかマージービート。そしてモータウンとモードジャズ。
ビートルズ、ローリングストーンズ、キンクス、にスモールフェイセス、スペンサーデイビスグループ、ボブディランやビーチボーイズなどが、こぞってシーンにでてきたころ。 わくわくする1962年という並びです。ちなみに1963年、1964年というのも好きで、1966年というのもわくわくします(笑)
まさに、いま大人と呼ばれる世代には、最高にカッティングエッジな、サウンドトラックがあったわけです。
こうして、いつしか、日本中にたくさん増えた「ミュージックラバー」
いまは、ダウンロードで、PCで、いつでもどこでも音楽を聴き、選び、自己演出することができます。そこで、大人達はどこへ行けば良いのだろうか?どこがうけいれてくれるんだろうか?そう思っている人達が意外と多いのです。
そこで、大人のためのライブハウス ”クラブ イクスピアリ”の始まりは、大人の音楽好きが集まる場所を作ろうと思ったわけです。 そんな、ただ「音楽が好き」という純粋な大人が、「音楽好きでいられる」という、空間、居心地を考えた音楽小屋。
まさに時代においては、必然だったわけです。
ただ、大人というのは、あまりにも抽象的なので、最近は、音楽好きな大人のためのライブハウス、とすると収まりが良いと気づき、気に入って使ってます。